CirceとAnticirce
組み合わせて見る事を考えてみた。特に面白い物が出来そうな訳ではないが
簡単にルールを書いておく
circe:取られた駒はその駒の最も近い初形位置に再生する
Anticirce:駒取りを行った駒はその駒の最も近い初形位置に戻る
要するに駒取りが生じた瞬間これらが同時に起こる訳である
先ずは図面Aを見る。先手が11金と指したと仮定すると、11金/22角・49金という風に再生するという
では、図面Bはどうだろうか?
22金と先手が取ったとする。22角は再生するのだろうか?それとも持駒になるのだろうか?要点は、駒を取った瞬間に「22は金で埋まっているのかどうか」という点であるが・・・結局、決めの問題になるのかもしれないが・・・まぁ、この複合ルールで面白い作品が出きれば本格的に考えよう。でも、皆を納得させる説得力のある理屈はない気がする・・・
WFP第2号が発刊されたのを見て、JUKE BOXの存在を思い出した。すっかり忘れていたので危なかった・・・・・・で、早速考えてみたが・・・
1番は恐らく解けた。少し謎はあるんですが・・・だから、誤解かもしれない。
2番で躓く。これ、最終手が歩である事が証明出来ない・・・・・・
3番 これは人力で溶ける気がしないので無解だろう。最終的に先手がステイルメイトされた事の証明出来れば良いのだろうが溶ける気がしない。。。
最後はおまけのProof Game13手:不成禁止(余詰あるかも)
小品なんですがこういう作品が可愛くて仕方ない・・・創棋会作品展用の作品。ええ、100%採用されませんが・・・
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